(シャッターを占めての極秘練習)
今日は合宿の方が荒川仁人選手、淵上誠選手、中村尚平太選手、横田知之選手で最後のスパーリング、ジムでは山口 桂太選手、野崎 祐一郎選手、林崎 智嘉志選手という試合の近い選手のみの練習で、こちらもスパーリングをしていた模様です。
いやぁ、年末年始、年がもうすぐ変わるというのに皆さん、仲良く殴り合っております。
ジムの方では合宿に行けなかった組が気合いを入れて、相手を変えて、軽めにしかし密度の濃いスパーを繰り返していましたよ。
一方、合宿の方では、会長がメールで、
今朝10時から、カツ丼を食べました。
6時起きだから、結構食べられるもんですね。体重は増えていません。
淵上なんか、大盛のお代わりしても体重は減っています。やはり重量級は息をしてもエネルギーの消費が違うんですね。
とのこと、そして最後のスパーに励んでいたようです。
皆、後一息で今年も終わります、頑張りましょう。
(この先にはカツ丼が!)
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2009年も残す所、後僅かとなりました。
この一年、ジムの選手から一枚一枚チケットを買って応援して下さった皆様。
選手をサポートして下さったスポンサーの皆様や、ジムを支援して下さった企業の方々、本当にお世話になりました。有り難うございました。
皆様にも色々な事があったと思います。八王子中屋ジムも選手達が頑張っておりました。
ということで、勝手ではあるのですが、個人的に独断で思考した『2009年度 八王子中屋ボクシングジム大賞!』を発表させて頂きたいと思います。どうぞ自分の考えとともにご覧下さい!
なお受賞した選手には、今回の選考人であるジムプロモ(名ばかりだけどね)から(雀の涙、にも見たない程の)金一封もありますよ、楽しみにしないで待っていて下さいね!
■■■MVP;チャーリー太田■■■
(今年の君は強かった、来年は更に上に登ってくれ、チャーリー!)
*次点:淵上誠(日本タイトル疑惑の判定敗北、その後の2連続KO勝利)
3戦中その全てをKOで勝利し、日本タイトル挑戦権獲得マッチ『最強後楽園』ではMVPで優勝したチャーリー太田選手。今年、結果そして内容と、ジム内で一番のものを見せてくれたのが彼ではないでしょうか。
固かった守りに力強い攻撃が加わり、圧倒的な試合運びを見せたチャーリー。今年はウェイトコントロールにも向上を見せました。チャーリー太田と改名もあり、そのスポンサー凌南運輸の太田社長のサポートも彼のレベルアップに繋がっています。2人が親密になる事で、日本語の上達はボクシング以上だったのでは。
総合的に見て今年最もジムを盛り上げた選手だったと言える彼、チャーリー太田が2009年度の八王子中屋ジムMVPとなりました。
■■■敢闘賞; 野崎 雅光■■■
(1年に渡ってトーナメントで戦い続けたまさ、新人王おめでとう!)
*次点:丸山 伸雄(ランカー相手に分の良いドロー、その後のジムワーク)
今年、八王子中屋最後の試合を締めくくり、見事全日本新人王に輝いた野崎 雅光選手が敢闘賞となりました。
全て新人王戦での試合となり6戦6勝3KOは今年、ジム内で最多。
キャリア初期の2連敗からの復活、コンディションの厳しかった時期なども、今までの経験、強い心で乗り切りました。その心意気は既に新人王のレベルではなかったと今でも感じる次第です。
トーナメント故に短いスパンで行われる試合を、結果でしっかりと答えたことが敢闘賞に値するものだったのではないでしょうか。
日本ランクにも入り、来年は新たなステージに挑むまさ、更なる飛躍が期待されます。
■■■技能賞;荒川仁人■■■
(まさか、相手に謝らせるテクニックまで持っていたとは)
この技能賞に限ってはダントツで荒川仁人選手を押したいと思います。競技の理解度、それを実行に移す力、今のジムにあって仁人は一人、数段上の力を見せています。
ルックス、ボクシングスタイルとともに地味な仁人ではありますが、その実力は完璧な日本トップクラス。ある意味、彼に近い周りの人間程、そのボクシングの深さに気付いていないのかもしれません。生まれながらの能力に頼る事なく、それを越えてこそ初めて自分自身を確立する。仁人はそういう場所で戦っています。
ジムの皆には来年も、彼からボクシングの深さを学んで欲しいですね!
■■■新鋭賞;林和希■■■
(ボクシングも人としても魅力溢れる林和希、来年は全国に台風どころか暴風の恐れあり!)
八王子中屋の”暴れん坊将軍”こと林和希選手が今年の(ジム内)新人王となりました。
今年の初夏にプロデビュー、ただ今2戦2勝(2初回KO)と狂おしい程のパンチ力で密かな注目を後楽園ホールで浴びました。
自由奔放なキャラクターにしてその実、謙虚な林君、来年には真の新人王を目指しトーナメントに殴り込みをかける彼には大注目です!
■■■KO賞;林和希■■■
(相手も倒し、自分も(喜びで)倒れる、倒し屋だぜ林 和希!)
*チャーリー太田(3戦3KO)
KO賞に関しては悩んだ末に新鋭賞にもなった林和希を選びました。
その試合自体に重みのある中で全KO勝利だったチャーリーもいたのですが、林君は全2初回KOともに印象度抜群の倒しっぷり、2試合目などは僅か3発中2発のパンチで共に相手からダウンを奪い、八王子中屋ジム最短KO記録の1R24秒をたたき出すなど、純粋に2試合で4度も人間を倒した力に対し評価しました。
■■■MIP(最も成長した選手);淵上誠■■■
(君の左ストレート、あれを成長と呼ばずして何と呼ぶ!来年その成長が結果になるさ!)
*次点;チャーリー太田の日本語
年間でもっとも成長した選手に送る賞、MIP(Most Improved Player)は淵上誠選手です。
4月に行われた日本タイトルマッチでは、有利に試合を最後まで運びながらも無情の2−1判定負け。しかしその後、8月の復帰戦ではダウン経験のない相手を初回に倒し、最終回TKO勝利。続く10月でも2回TKO勝利と、今年の復帰戦前まで10勝中僅か2KOだったのがウソの様なパワーを見せてくれました。
日本タイトルマッチ、敵地の敗北で彼は自分のボクシングに倒す姿勢を加えることを決意、そしてそれを見事、結果に残したのです。
10月のTKO勝利後、帰宅時に会長が言っていました、
「何故だか今夜はいつも以上に嬉しいなぁ。」
それはボクサーが成長して行く、そんな姿を”リングの上”で見れたからなのでしょう。
■■■年間最高ラウンド;チャーリー太田VS池田好治(宮田)『最強後楽園決勝』第一ラウンド■■■
(The ライトニング!パワーとタイミングの融合だ!)
年間最高ラウンドは舞台、内容、結果と全てが完璧だったチャーリー太田選手の対池田好治(宮田)選手戦、『最強後楽園決勝』の第1ラウンドです。
これしかないでしょう!試合内容もチャーリーというボクサーをよく体現し、僅か1R2分24秒での失神KOとなりました。
日本タイトル挑戦権にMVPのおまけと更に賞金(!)、KO勝利も5連続、チャーリー太田への改名発表の機会と、この短い試合でチャーリーが獲得したものは多かったのですがチャーリーのは言います、
「楽に見えたかもしれない、が、楽ではなかった。」
1回2分24秒、その短い時間に彼は、今までのボクシングキャリア、その全てを込めたのです。
■■■年間最高試合;淵上誠VS鈴木哲也(進光)『日本ミドル級タイトルマッチ』■■■
(選手は悪くない、そしてやはり淵上君は王者に勝っていたんだ!)
最後の八王子中屋的、年間最高試合。それは今年4月11日に行われた淵上誠VS鈴木哲也『日本ミドル級タイトルマッチ』です。
結果は皆さんがご存知の通り、淵上君の判定負けでした。しかし敢えてこの試合を選びたいと思います。
もしもそこに、明らかに不等の判定があるのなら、それはとことん追求すべきことなのだと思うのです。自分たちにもそんなことがあったから、と持ちつ持たれての姿勢”だけ”では行けないのではないでしょうか。
そうでなければ戦っている選手達が余りにも可愛そうなのです。勝っていたはずの選手が負け、負けたと思っている選手が勝たされる。どちらにとっても嬉しさなど残りません。
選手は何も悪くはありません。試合結果が読み上げられた後、鈴木選手はすぐに淵上君に歩み寄りはっきりと言ってくれました「またやりましょう!」その彼の言葉にこの試合の真実があり、淵上君もまた救われたのです。
しかしその後、鈴木選手”陣営”からは何の連絡もありません。
もう何も余計な言葉は入りませんので選手のようなはっきりとした言葉をもらいたい。
鈴木哲也選手の”陣営”、次の試合、勝って終わったのなら、もう一度やりましょう!
今年をスッキリと締めくくる為、最後に主張させて頂きました!
■■■今年最後のご挨拶■■■
と、いうことで今年も色々とありました。
タイトルマッチ(淵上誠)があり、来年のタイトル挑戦権を獲得した人(荒川仁人、チャーリー太田)もあり、新人王に輝いた人(野崎 雅光)もありました。来年は誰かが(出来れば全員で!)ジムに大きなものを勝ちとってくれるでしょう!
また今年ようやく結果を出せた人(不遇の2連敗後A級昇格、山口 桂太、念願の2勝目をKOで復帰、森 道晴)。復活した人(中村 尚平太、野崎 祐一郎)。その一方、機会に中々恵まれなかった人(来年こそは!丸山 伸雄)。そんな彼等は来年、ジムの底力となってくれるでしょう。
そしてジム内では去る人(芝田もーと、大島耕平、高橋あつし)もあれば、う、動けなかった人(林崎 洋大、大川内 天心)も、、、しかし新たな力もありました(林 和希)。
そしてそれは来年にも続きます(林崎 智嘉志、横田知之、日下 雄太)。
その他にもジム内には素晴らしいアマチュア選手、練習生が毎日汗を流してくれました。
ジムスタッフの皆様も有り難うございました。
今年、積み重ねたもの、それは全て来年の飛躍のため!
皆さん来年も良いお年を!
(おーし!来年は更にガンバルぞ!)
*諸国漫遊記
年齢、戦績が何だっていうんだ! Budapest,Hungary(12/29UP)
石田順裕VSユーリ・フォアマン、統一戦の可能性は? Brooklyn,NY(12/30UP)
この一年、ジムの選手から一枚一枚チケットを買って応援して下さった皆様。
選手をサポートして下さったスポンサーの皆様や、ジムを支援して下さった企業の方々、本当にお世話になりました。有り難うございました。
皆様にも色々な事があったと思います。八王子中屋ジムも選手達が頑張っておりました。
ということで、勝手ではあるのですが、個人的に独断で思考した『2009年度 八王子中屋ボクシングジム大賞!』を発表させて頂きたいと思います。どうぞ自分の考えとともにご覧下さい!
なお受賞した選手には、今回の選考人であるジムプロモ(名ばかりだけどね)から(雀の涙、にも見たない程の)金一封もありますよ、楽しみにしないで待っていて下さいね!
■■■MVP;チャーリー太田■■■
(今年の君は強かった、来年は更に上に登ってくれ、チャーリー!)
*次点:淵上誠(日本タイトル疑惑の判定敗北、その後の2連続KO勝利)
3戦中その全てをKOで勝利し、日本タイトル挑戦権獲得マッチ『最強後楽園』ではMVPで優勝したチャーリー太田選手。今年、結果そして内容と、ジム内で一番のものを見せてくれたのが彼ではないでしょうか。
固かった守りに力強い攻撃が加わり、圧倒的な試合運びを見せたチャーリー。今年はウェイトコントロールにも向上を見せました。チャーリー太田と改名もあり、そのスポンサー凌南運輸の太田社長のサポートも彼のレベルアップに繋がっています。2人が親密になる事で、日本語の上達はボクシング以上だったのでは。
総合的に見て今年最もジムを盛り上げた選手だったと言える彼、チャーリー太田が2009年度の八王子中屋ジムMVPとなりました。
■■■敢闘賞; 野崎 雅光■■■
(1年に渡ってトーナメントで戦い続けたまさ、新人王おめでとう!)
*次点:丸山 伸雄(ランカー相手に分の良いドロー、その後のジムワーク)
今年、八王子中屋最後の試合を締めくくり、見事全日本新人王に輝いた野崎 雅光選手が敢闘賞となりました。
全て新人王戦での試合となり6戦6勝3KOは今年、ジム内で最多。
キャリア初期の2連敗からの復活、コンディションの厳しかった時期なども、今までの経験、強い心で乗り切りました。その心意気は既に新人王のレベルではなかったと今でも感じる次第です。
トーナメント故に短いスパンで行われる試合を、結果でしっかりと答えたことが敢闘賞に値するものだったのではないでしょうか。
日本ランクにも入り、来年は新たなステージに挑むまさ、更なる飛躍が期待されます。
■■■技能賞;荒川仁人■■■
(まさか、相手に謝らせるテクニックまで持っていたとは)
この技能賞に限ってはダントツで荒川仁人選手を押したいと思います。競技の理解度、それを実行に移す力、今のジムにあって仁人は一人、数段上の力を見せています。
ルックス、ボクシングスタイルとともに地味な仁人ではありますが、その実力は完璧な日本トップクラス。ある意味、彼に近い周りの人間程、そのボクシングの深さに気付いていないのかもしれません。生まれながらの能力に頼る事なく、それを越えてこそ初めて自分自身を確立する。仁人はそういう場所で戦っています。
ジムの皆には来年も、彼からボクシングの深さを学んで欲しいですね!
■■■新鋭賞;林和希■■■
(ボクシングも人としても魅力溢れる林和希、来年は全国に台風どころか暴風の恐れあり!)
八王子中屋の”暴れん坊将軍”こと林和希選手が今年の(ジム内)新人王となりました。
今年の初夏にプロデビュー、ただ今2戦2勝(2初回KO)と狂おしい程のパンチ力で密かな注目を後楽園ホールで浴びました。
自由奔放なキャラクターにしてその実、謙虚な林君、来年には真の新人王を目指しトーナメントに殴り込みをかける彼には大注目です!
■■■KO賞;林和希■■■
(相手も倒し、自分も(喜びで)倒れる、倒し屋だぜ林 和希!)
*チャーリー太田(3戦3KO)
KO賞に関しては悩んだ末に新鋭賞にもなった林和希を選びました。
その試合自体に重みのある中で全KO勝利だったチャーリーもいたのですが、林君は全2初回KOともに印象度抜群の倒しっぷり、2試合目などは僅か3発中2発のパンチで共に相手からダウンを奪い、八王子中屋ジム最短KO記録の1R24秒をたたき出すなど、純粋に2試合で4度も人間を倒した力に対し評価しました。
■■■MIP(最も成長した選手);淵上誠■■■
(君の左ストレート、あれを成長と呼ばずして何と呼ぶ!来年その成長が結果になるさ!)
*次点;チャーリー太田の日本語
年間でもっとも成長した選手に送る賞、MIP(Most Improved Player)は淵上誠選手です。
4月に行われた日本タイトルマッチでは、有利に試合を最後まで運びながらも無情の2−1判定負け。しかしその後、8月の復帰戦ではダウン経験のない相手を初回に倒し、最終回TKO勝利。続く10月でも2回TKO勝利と、今年の復帰戦前まで10勝中僅か2KOだったのがウソの様なパワーを見せてくれました。
日本タイトルマッチ、敵地の敗北で彼は自分のボクシングに倒す姿勢を加えることを決意、そしてそれを見事、結果に残したのです。
10月のTKO勝利後、帰宅時に会長が言っていました、
「何故だか今夜はいつも以上に嬉しいなぁ。」
それはボクサーが成長して行く、そんな姿を”リングの上”で見れたからなのでしょう。
■■■年間最高ラウンド;チャーリー太田VS池田好治(宮田)『最強後楽園決勝』第一ラウンド■■■
(The ライトニング!パワーとタイミングの融合だ!)
年間最高ラウンドは舞台、内容、結果と全てが完璧だったチャーリー太田選手の対池田好治(宮田)選手戦、『最強後楽園決勝』の第1ラウンドです。
これしかないでしょう!試合内容もチャーリーというボクサーをよく体現し、僅か1R2分24秒での失神KOとなりました。
日本タイトル挑戦権にMVPのおまけと更に賞金(!)、KO勝利も5連続、チャーリー太田への改名発表の機会と、この短い試合でチャーリーが獲得したものは多かったのですがチャーリーのは言います、
「楽に見えたかもしれない、が、楽ではなかった。」
1回2分24秒、その短い時間に彼は、今までのボクシングキャリア、その全てを込めたのです。
■■■年間最高試合;淵上誠VS鈴木哲也(進光)『日本ミドル級タイトルマッチ』■■■
(選手は悪くない、そしてやはり淵上君は王者に勝っていたんだ!)
最後の八王子中屋的、年間最高試合。それは今年4月11日に行われた淵上誠VS鈴木哲也『日本ミドル級タイトルマッチ』です。
結果は皆さんがご存知の通り、淵上君の判定負けでした。しかし敢えてこの試合を選びたいと思います。
もしもそこに、明らかに不等の判定があるのなら、それはとことん追求すべきことなのだと思うのです。自分たちにもそんなことがあったから、と持ちつ持たれての姿勢”だけ”では行けないのではないでしょうか。
そうでなければ戦っている選手達が余りにも可愛そうなのです。勝っていたはずの選手が負け、負けたと思っている選手が勝たされる。どちらにとっても嬉しさなど残りません。
選手は何も悪くはありません。試合結果が読み上げられた後、鈴木選手はすぐに淵上君に歩み寄りはっきりと言ってくれました「またやりましょう!」その彼の言葉にこの試合の真実があり、淵上君もまた救われたのです。
しかしその後、鈴木選手”陣営”からは何の連絡もありません。
もう何も余計な言葉は入りませんので選手のようなはっきりとした言葉をもらいたい。
鈴木哲也選手の”陣営”、次の試合、勝って終わったのなら、もう一度やりましょう!
今年をスッキリと締めくくる為、最後に主張させて頂きました!
■■■今年最後のご挨拶■■■
と、いうことで今年も色々とありました。
タイトルマッチ(淵上誠)があり、来年のタイトル挑戦権を獲得した人(荒川仁人、チャーリー太田)もあり、新人王に輝いた人(野崎 雅光)もありました。来年は誰かが(出来れば全員で!)ジムに大きなものを勝ちとってくれるでしょう!
また今年ようやく結果を出せた人(不遇の2連敗後A級昇格、山口 桂太、念願の2勝目をKOで復帰、森 道晴)。復活した人(中村 尚平太、野崎 祐一郎)。その一方、機会に中々恵まれなかった人(来年こそは!丸山 伸雄)。そんな彼等は来年、ジムの底力となってくれるでしょう。
そしてジム内では去る人(芝田もーと、大島耕平、高橋あつし)もあれば、う、動けなかった人(林崎 洋大、大川内 天心)も、、、しかし新たな力もありました(林 和希)。
そしてそれは来年にも続きます(林崎 智嘉志、横田知之、日下 雄太)。
その他にもジム内には素晴らしいアマチュア選手、練習生が毎日汗を流してくれました。
ジムスタッフの皆様も有り難うございました。
今年、積み重ねたもの、それは全て来年の飛躍のため!
皆さん来年も良いお年を!
(おーし!来年は更にガンバルぞ!)
*諸国漫遊記
年齢、戦績が何だっていうんだ! Budapest,Hungary(12/29UP)
石田順裕VSユーリ・フォアマン、統一戦の可能性は? Brooklyn,NY(12/30UP)
(まぁ、つい最近決まった事なのでしょうけどね)
来年の2月19日(金)「角海老ボクシング」で八王子中屋の山口桂太選手が日本S・フライ級5位の殿村雅史選手(角海老宝石)のランク取りに挑みます!
しかも噂では桂太君の試合、この日のメインイベントらしいですよ!
それを本人に確認すると、
「マジっすか!?」
うぉい、戦う本人が知らんのか!
会長、どうなんすか!?
「えっ、違うだろ!?そうなの?」
えー、戦わせる本人も知らんのか!
という事で主催の角海老宝石ジムのブログをチェックしますと、そこには確かにメインイベントの文字が!
初のA級で、初のランク挑戦、そしてこの日は初のメインイベント!もう初体験だらけじゃないっすか!
今日も相手の殿村選手を見立てて、サウスポー、目下対戦相手大募集中の丸山伸雄選手と軽めのスパーを4回程こなしていました。
2月のリングでは燃えるような試合を期待していて下さい!
(西選手、会長わざわざ八王子まで有り難うございます。)
来年、1月16日(土)に日本ウェルター級2位、加藤壮次郎選手(協栄)が持つランキングに挑む中村尚平太、昨日、ジム内でスパーリングを行った。
相手は同じく日本ランカーとの挑戦が決まっている、新田ジムの西禄朋選手。既にスパー5日目に突入した両者、ラウンド数も多くこなし調子を上げてきている様だ。
ランキングへの挑戦はいつでも、ノーランクのボクサーにとって大きなモチベーションとなる。
そんなやる気みなぎる対戦相手は、ランカーにとって本当に怖い存在ではなかろうか。敗北すればランキングを奪われ、タイトル挑戦権の可能性をも失ってしまう。だからある意味、ランカー同士の対戦の方が遥かにリスクは少ないと言えるだろう。敗れてランキングが下がることはあっても、失うことはないからだ。
しかし、たいていの場合はランカーの方が実力者である。正確に言えば実力を証明した者、である。彼等は一度は大きな壁に挑み、そして勝ち残っているからだ。だから彼等は知っている、相手がどんな意思を持って挑んで来るのかを。
ランキングを奪う、それは生半可なことではない、ということを知っている相手に挑む。
”ランカーに勝ちたい”と思う強い意思だけではない、何かが勝利の為には必要なのかもしれない。
尚平太、2月に同じくランカーに挑む山口桂太君、その何かを試合の日まで磨いてくれ!
*諸国漫遊記
マットのないのボクシングジム Quito,Bolivia(12/1UP)
(心身ともに燃えて来たね、桂太君!)
今年7月31日に3−0の判定で勝利し、A級昇格した山口桂太が来年に自身初の日本ランカーに挑戦をすることが決まった。
相手は現在、日本S・フライ級5位の殿村雅史選手(角海老宝石)で日時は2月19日(金)となった。
去年からA級昇格目前にして桂太君は2連敗を喫していた。
しかしこの2試合、いずれもアウェー戦で、判定はホームタウンデシジョンとも呼べる様な不可解なもの。広島では試合後、相手側が控え室まで謝りに来た程だっだ。
そんな厳しい2連戦後だったから、その後のA級昇格、そしてランカー挑戦と繋がっていったのだと思いたい。
陸上自衛隊時代に鍛えた、身体と根性はジム内屈指、15戦6勝(2KO)8敗1分、しかし数字以上の力あるはずだ。
そう、前試合、戦績がよかった相手について彼は言っていた、
「ボクシングは数字じゃねぇ!」
山口桂太が来年2月、再びそれを証明できるか、乞うご期待。
*諸国漫遊記
ユーリ・フォアマン、とうとう世界に挑戦 Brooklyn,NY (11/11UP)
食がよかった国 Bogota,Colombia(11/12UP)
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八王子中屋ジム 山口桂太選手の情報ブログです!
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